30代の保険

いざというときのために、若いうちから保険をかけておくことは大切なことです。

20代の人で保険に加入している人の多くは、親が保険をかけてくれていた、会社に来る保険販売員の人のすすめで加入したという人が多いです。

若くて健康なときから自分の意志だけで保険加入することは難しいようです。

それが30代になってくると、体調の変化などを自分だけではなく周囲の人に感じることも出てきて、保険加入を意識するようになります。

例えば健康診断で再検査になってしまったとか、友人が病気になってしまったといったように、自分の健康についても考えさせられる機会が増えてきます。

特に女性の場合には、30代になると女性特有の疾病などになる可能性も増えてきます。

女性特有の疾病専用の保険もたくさんあります。

ここでは女性の保険の選び方、特に体調や生活環境の変化など分岐点となることの多い30代におすすめの保険について紹介していきます。

女性が保険を選ぶときにはどのような点をチェックすればいいのでしょうか。

特に30代の女性となると、結婚している人もいれば、独身で仕事をバリバリしている人、シングルマザーの人など様々なライフスタイルの違いが考えられます。

保険は、自分のために加入するのか、家族など他の人のために加入するのかによっても選ぶ保険は変わってきます。

それによって保険内容も保険料も違ってくるのです。

乳がんはもはや14人に1人がかかる病気と言われています

日本人女性がかかる「がん」の中で最も多いのが「乳がん」と言われています。

もしも、がんにかかってしまったら、治療費、手術費、入院費、薬代と莫大なお金がかかります。

自分は大丈夫だと考えずに、もしかのときのため安心して治療が受けられるように保険に入っておくことをおすすめします。

生命保険の基本

保険と言われてまず思いつくのは「生命保険」だと思います。

生命保険にはいくつか種類があります。

その中でベースとなるのが次の3つのパターンです。

基本形としてこれら3つの保険があり、それにプラス医療保険、女性特有の保険などを足していく形になります。

「定期保険」…10年、20年など保険加入期間が決まっているもので、掛け捨ての保険です。

安い保険料支払いで万が一のときの高い保障を得られることが魅力です。

30代の女性の場合、既婚者で小さい子供がいるとか、シングルマザーで子供を育てているといった場合、自分が死亡してしまった場合に残された家族に生活を保障できる分くらいのお金を残してあげたい場合におすすめです

加入期間中の保険料は一定ですが、期間終了後、更新する場合には保険料が高くなります。

「養老保険」…定期保険のように保険加入期間が決まっているものですが、こちらは掛け捨てではありません。

満期のときに、保障金額と同額分のお金が満期金として支払われる貯蓄型の保険です。

その分、保険料は定期保険よりも高いです。

30代の場合、これから子供の学費にもたくさんのお金がかかってくると思います。

子供の教育資金、学校の入学金用などの学資保険もこの養老保険の一種です。

「終身保険」…一生涯、亡くなる時まで保障が続く保険です。

満期日まですべて保険料を払い終えたら一生涯保障されるので安心です。

解約返戻金のあるタイプがほとんどですから、これも貯蓄型の保険になります。

保険料は一生涯同じ金額ですが、若いときの保険料は定期保険などに比べてかなり高くなります。

生命保険のメリットデメリット

先ほどご紹介しました生命保険の3つの基本形について、それぞれメリットとデメリットを紹介します

保険選びには、自分のライフスタイルも大きく影響してきます

30代女性、既婚なのか、未婚なのか、子供がいるのか、いないのか、万が一のときの保障はどれくらい必要なのかなどを検討する比較材料になると思います。

20代ですでに保険加入している女性の方も、30代の今、改めて保険の見直しをしてみてください。

ライフスタイルの変化により、保険に求めるものも変わってきていると思います。

「定期保険」<メリット>…保険料が安い。

大きな負担をすることなく高額な保険金をかけることもできる。

期間が決まっているので、家計の事情などによって途中で打ち切りやすい。

<デメリット>…満期になっても保険金がもらえない。

契約期間が終了してしまうと一切保障されない。

解約返戻金がない

「養老保険」<メリット>…死亡保障があるため、もしものときには満期保険金と同額を保険金として受けとることができる。

満期の際には必ず保険気がもらえる。

貯蓄したい金額や期間を自由に設定できる。

保険料を支払い万が一の保障を得ながら、計画的に貯蓄もできる。

<デメリット>…保険料が高い。

一生涯保障されているわけではない。

一般的な契約期間は60歳、65歳で、それより前の解約は解約返戻金が少ないこと。

金利がとても低い。

「終身保険」<メリット>…保険料が一定なので資金計画が立てやすい。

払い込み満了後には一切保険料が必要ないので、老後の出費を抑えられる。

解約返戻金があるため貯蓄できる。

保険期間は一生涯ですから、いつか必ず保険料を受け取ることができる。

<デメリット>…若い時の保険料が高い

20代、30代のあまり収入がないときに高い保険料を支払うため、貯蓄にまわすお金がほとんどなくなってしまう。

保険料の変動がなく保障も一生涯なため、保険の見直しをするのが難しい。

保険の選び方

たくさんある保険を選ぶ際には、まず「目的」を明確にしておかなければいけません。

自分が保険に加入するのは何のためか、誰にために入るのか、いくらくらいなら保険料を支払うことができるのかなどの目的を明確にすることで必要な保険がわかってきます。

例えば30代の独身女性の場合、自分に万が一のことがあった際、年老いた両親に葬儀費用など負担をかけたくないと考えて、いくらかのお金を残せる保険を検討していたとします。

この場合の目的は、死後にかかる様々な費用の支払いのため。

受取人は両親で、期間はいつになるのか予想ができないため終身タイプ、今回は200万円受け取りたいとします。

この場合には、200万円の終身保険プランがおすすめです。

保険ショップなどで複数社の保険プランをこの条件で出してもらい比較検討して、保険料の安いものを選ぶといいと思います。

独身の人は、家族の大黒柱ではない限り、基本的には生命保険よりも医療保険を充実させることをおすすめします。

病気、ケガなどをしてしまったときに使う保険です。

入院日数、手術などにより給付金が支払われるものです。

次に30代の既婚女性で子供がいる場合、万が一のとき大きな保障を家族に残してあげたいとします。

その場合には、安い保険料で保障の大きい定期保険がおすすめです。

保険は持病があると入れないものが多いです。

若くて健康なうちに、安い保険料のうちに加入しておくことをおすすめします。

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