女性特有の保険

女性には、女性だけがなる特有の病気があります。

このような女性特有の病気に対して手厚く保障した保険があります。

主に医療保険、がん保険などがあります。

30代になると、妊娠、出産などによって女性の体には大きな変化が出てきます。

30代では、子宮がん、乳がんなどになるリスクも増えてきます。

40代、50代になるとさらにそのリスクは高くなるため、若いうちに保険に入っておくことをおすすめします。

保険会社によって違いはありますが一般的には、一般の医療保険、がん保険などに女性特有の病気への保障を上乗せしているものが多いです。

例えば一般の医療保険で入院1日あたり10,000円給付される保険があるとして、それに女性疾病特約をつけたとします。

この場合で子宮筋腫の手術のために入院をすると、プラス5,000円給付されるといった具合に女性疾病分が上乗せされる形になるのです。

女性疾病の範囲などについては、保険会社やその商品によって違いがあります。

検討する際には、どのような病気が保障範囲になっているのか確認しておきましょう。

中には、医療保険とがん保険の機能を1つの保険で両方持っているものもあります。

女性保険にも、定期保険と終身保険があります。

定期保険の場合には、10年、15年など一定期間が定められています。

保障期間の短いものほど保険料は安くなりますが、更新する際には更新時の年齢で保険料が再計算されるため保険料が高くなるので注意しましょう。

終身保険の場合には、60歳、65歳など決められた期間まで払い込みを行い、満期後も保障は続くことになります

主な女性特有の病気について

一般的に女性保険に含まれる女性特有の病気にはどのようなものがあるのでしょうか。

女性だけにある臓器、子宮、卵巣、乳房などに起こる病気で代表的なものに「がん」があります。

子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣機能障害などもあります。

保険によっては、不妊症治療、月経不順、更年期障害などに対して保障しているものもあります。

他にも妊娠、出産などに伴って治療を必要とする場合もありこれらを保険の対象としているものもあります

一般的に妊娠、出産する多くの女性は20代、30代の女性です。

出産は命がけです。

何が起こるかわかりません。

昨日まで健康だった人が、出産時に大量出血で亡くなることもあるのです。

20代、30代のうちからこうした万が一に備えて保険に加入しておくことはとても大切なことなのです。

がんに関しても昔より低年齢化している傾向にあります。

まだ若いから自分は「がん」にはならないと安心するのは危険です。

誰がいつなってもおかしくない病気だからこそ、きちんと備えをしておきたいものです。

女性特有の病気の中で、ダントツのトップは「乳がん」です。

しかし乳がんは早期発見すれば治る病気です。

その際の手術費用、抗がん剤、放射線などの治療費、入院費などは莫大な費用がかかります。

中には乳房再建手術に対して保障している保険商品もあります。

30代の女性のように、特に家計の戦力となっている年代の女性は、病気への備えもしっかりとしておく必要があります。

女性保険のメリットデメリット

仕事である程度の地位になり、家庭では母になる、そんな30代の女性だからこそ考えたい保険のこと。

ここでは女性保険に入った場合のメリット、デメリットについて紹介します。

20代、30代のうちからぜひ加入を検討してみてください。

いずれ考えるでは、あっという間に40代、50代になってしまい、条件のとても悪い保険にしか入れなくなっているかもしれません。

<メリット>・乳がん、子宮筋腫など女性特有の病気にかかってしまった場合、一般的な医療保険の入院給付金よりも給付金が増額されます。

保険によっては1日あたり10,000円増加されるものもあります。

入院期間分もらえるわけですから、この差は大きいと思います。

このお金で差額ベッド代にあてることができますから、費用を気にすることなく個室に入ることもできます。

・妊娠中に病気にかかったり、出産時に急遽手術になったり、出産後の体調が戻らずに入院が長引いたり、いろいろな事態が起こります

そんなときの入院代も給付されますからとても助かります。

保険によって、帝王切開の手術は対象外になっているものなど、保障内容は様々ですからよく確認してください。

・先進医療をサポートする保険もある。

公的医療保険の対象外となっている難病においても、先進医療の技術料を保障してくれるという特約のついた女性保険を選べば安心して治療を受けることができます。

・死亡保障もつけられる。

万が一、女性特有の病気で亡くなってしまった場合には、死亡保険金を受け取ることができます。

<デメリット>・毎月の保険料が一般的な医療保険よりも高い。

・すべてのがんに対応しているわけではない。

女性特有の「乳がん」、「子宮がん」などは保障していますが、日本人の死亡者数が多いと言われる「大腸がん」、「肺がん」、「胃がん」などは保障していません。

女性保険の加入検討

金銭的に余裕があれば、20代、30代のうちからすべての女性に、女性保険への加入をおすすめしたいところです。

しかし実際には毎月の保険料の支払いが厳しいという人もたくさんいると思います。

そこで特に女性保険の加入を検討された方がいいという人の特徴を挙げてみます。

次に該当する女性は、前向きに保険加入を検討されてみてください

・親族に女性特有の病気にかかった人がいる

現在、乳がん、子宮がんは多くの女性がかかっています

これらのがんは遺伝性もあると言われていて、両親、祖父母、親戚など親族にがんにかかったことのある人がいる場合、他の人よりもがんになりやすいと言われています

実際、がん検診の問診票にも「親族にがんになった人がいますか」といった質問項目があります。

このような人は、20代、30代、とにかく早いうちから、女性保険、がん保険などに加入することをおすすめします。

・万が一、乳がんになって乳房を切除した場合に乳房の再建を望む人。

乳房の再建手術には高額な医療費がかかってしまいます。

一般的な医療保険、女性保険では、入院、手術に対しての保障はしていますが、乳房をきれいにするための再建手術に関しては対象外としているものが多いです。

ですから再建手術の費用も保障するといった内容の女性保険をきちんと選ぶようにしなければいけません。

・シングルマザーの人。

20代、30代の女性でシングルマザーの人は、お子さんもまだ小さいと思います。

これからたくさんお金も必要になってきます。

万が一のときにも、子供たちのために手厚い保障を望む人は、加入を検討された方がいいと思います。

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